システムコンセプト

パソコンから〈外部機器を操作したい〉〈外部機器からの情報を簡単に取り込みたい〉と思ったときに、現状ではパラレルポート・シリアルポート・PCIバスなどが考えられますが、どれもコントローラーが必要だったり、OSの制限があったり、ノートPCでは使えない場合もありました。

USB I/O Boardは、ノートPCでも利用でき、最新のOSもサポートして、コントローラーを意識する事無く、I/O制御を可能にするシステムです。

 

 

ユーザーは、USBプロトコルを意識せずにオリジナルで制作した回路をI/Oポートでコントロールする事も可能ですし、その回路からの情報をPCに吸い上げる事も可能です。また、ユーザーシステムにPCインターフェースとして組み込む事も可能です。

PC接続方法
 USB USB通信による I/Oコントロール
RS232C通信変換
入力点数 32点(64点)
出力点数 32点(64点)
絶縁方法 フォトカプラ絶縁
入力仕様
 入力信号電圧 DC+24V
 印加電源電圧 DC+24V
 入力信号電圧  2.4mA /点
出力仕様
 入力信号電圧 DC 0V
 印加電源電圧 DC+24V
 入力信号電圧 50mA(max) /点
電源仕様
 CPU部電源 DC+5V
 絶縁I/O部電源 DC+24V
付属ソフト
 対応OS Microsoft Windows 98/ 2000/ XP
 ソフトウェア構成 デバイスドライブ
DLL
サンプルプログラム
・USB−SCI通信
・I/Oコントロールプログラム
オプション I/O基板を追加することで
入力64点、出力64点に増設可能
外形寸法 80 x 200 x 27
ジャンパーの選択

ノーマル時/拡張時

本体側/拡張側

 

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