当社の環境に対する取り組み


製品の鉛フリー化
 2006年から欧州で施行されたWEEE指令の一部のRoHS指令は、簡単に言うと「環境に悪い物質を出さないようにしよう」という取り決めです。RoHS指令で指定される物質は6種類あり、@鉛(Pb) A水銀(Hg) Bカドミウム(Cd) C六価クロム(Cr6+) Dポリ臭化ビフェニル(PBB) Eポリ臭化ジフェニルエーテル(PBDE) 等が規制の対象になっております。 当社で使っている共晶ハンダにも規制物質の一つである鉛が含有しているため、段階的に目標を定めて、徐々に鉛フリーハンダへ切り替えていきます。
遮熱塗装の導入
 2005年7月に当社の事務所の屋根と外壁に遮熱塗料を塗装しました。この塗料は市販の塗料と比べて太陽光に対する反射率と熱放射率が高く、室内の温度上昇が抑えられます。特に夏期の室内の温度上昇が大きく軽減され、空調機器の負担も軽減されて省エネにも貢献します。
太陽光発電
 2006年1月から当社の事務所屋上に太陽光パネルを導入しました。導入前と比較しますと、実質の電気量が半分以下にまで下がりました。
太陽光パネルの実績
ハイブリッド車の導入
 2008年2月から当社の二酸化炭素排出量を低減するために、プリウスとハイエース(ディーゼル仕様)を社用車として導入しました。
プリウス実績
ハイエース実績

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